2019年03月

こんばんは702です。

今日はトレイントレインの「VRMレイアウト公開所」
に投稿されたレイアウトについて見てみます。
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やはりVRMは風景作ってナンボのものと思います。

①都会の夜景 暇人様
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都会のビル群の中を縫って走る電車や車のレイアウトです。

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VRMの夜景はほんとにカッコイイです。

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光と闇のコントラストが素晴らしいです。

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闇の中に浮かぶ上がる駅

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俯瞰で撮るとすごいカッコイイです。

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駅の改札が光っていてすごいいいです。

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東京タワーに謎のマルが現れます。

複々線レイアウト シロクマ551VRM様
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複々線上を快速列車が疾走するレイアウトの建物配置を進めたレイアウトです。

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両岸に桜が咲いている小さい川を渡る列車。
こんな感じの場所、ありますよね。

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桜並木が線路と街を隔てるカーブ

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築堤上を駆け抜けます。
広いレイアウトにゆったりと配線されていて疾走感がすごいカッコイイです。

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近郊都市駅を通過する快速列車。
駅前の広さやビルの感じがいかにも快速通過駅の感じです。

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レイアウトに風景を作るのは大変な作業ですが
時間制限のない趣味ですからゆっくり仕上げていくのもいいと思いますよ。















こんばんは702です。

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桜の季節です。伊豆でははるか前に終わっていますが。

今回は三角実験線10.9の自動センサー全てについて
順番に説明していきます。
の前にレイアウト更新しました。
「三角実験線10.92」
を再ダウンロードください。
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ここ、間違っていました

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これが正解。

では
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この「10.92」の「ここから」から10駅、閉塞220、30駅を通り「ここまで」
まで進行方向にあるすべての自動センサーについて説明します。

最初、「ここから」まで外回り列車は60km/hで走行しています。
1.減速
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このセンサーで45km/hに減速します。

2.通過した場内信号機の現示変更
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通過した110場内信号機をY現示→R現示に変更

3.今まで走ってきた閉塞区間の解除
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今まで走行してきた区間の閉塞「620」を出たことを設定
(共通ステータス620を「1」→「0」に)
対向列車が走行可能にします。

3.追記
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ちなみに手前駅50のここで閉塞を設定していました。
(共通ステータス「620」を「0」→「1」に)

4.駅の停車設定
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駅区間に来た列車を駅に停車(256mm:線路1本分)、
(一定時間経過後:20秒=20000ミリ秒)汽笛吹鳴、
(一定時間経過後:21秒=21000ミリ秒)発車を設定。

5.この先の閉塞区間への進入の可否を確認
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この先の閉塞区間「210」に対向列車がいるか確認
(いる場合、共通ステータスが1、いない場合共通ステータスが0)、
いる場合、列車を停止。
停止するまで256mm必要なため次の自動センサーまで256mm開けてあります。

5.おまけ
対向列車の閉塞の設定(入り)
イメージ 11
対向列車は駅30から閉塞区間に入るこの場所で
共通ステータス「210」を「0」→「1」に設定し
対向列車が入ってこないようにしています。

5.おまけ
対向列車の閉塞の設定(出)
イメージ 12
対向列車は10駅のここに到達すると
閉塞区間から出たことを設定
(共通ステータス「210」を「1」→「0」)
することで対向列車が閉塞区間に進入可能にします。

6-1.閉塞区間に対向列車が進入しないよう、閉塞を設定
イメージ 13
列車は駅区間10を出たここで
単線閉塞区間にこの列車以外入れないよう閉塞を設定。
(共通ステータス「220」を「0」→「1」)

6-1おまけ
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閉塞区間220を出た(駅区間に入った)列車は
この場所で閉塞を解除(共通ステータス「210」を「1」→「0」)
します。

6-2出発信号機の現示変更、ポイントの進路設定
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210出発信号機の現示をR現示→B現示に変更、
進路ポイント「111,112」を分岐側に変更。

6-3
場内信号機の現示変更
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310場内信号機の現示をRからYに変更。

7.210出発信号機の現示変更
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通過した210出発信号機をB現示→R現示に変更。

8.ポイントの進路設定
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通過したポイント「111,112」を直進側に変更。

9.列車を60km/hに加速
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このセンサーで60km/hに加速します。

10.減速
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このセンサーで45km/hに減速します。

11.通過した場内信号機の現示変更
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通過した310場内信号機をY現示→R現示に変更

12.今まで走ってきた閉塞区間の解除
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今まで走行してきた区間の閉塞「220」を出たことを設定
(共通ステータス620を「1」→「0」に)
対向列車が走行可能にします。

追記
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ちなみに先ほど説明した(6-1)ここで閉塞を設定していました。
(共通ステータス「620」を「0」→「1」に)

13.駅の停車設定
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駅区間に来た列車を駅に停車(256mm:線路1本分)、
(一定時間経過後:20秒=20000ミリ秒)汽笛吹鳴、
(一定時間経過後:21秒=21000ミリ秒)発車を設定。

14.この先の閉塞区間への進入の可否を確認
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この先の閉塞区間「210」に対向列車がいるか確認
(いる場合、共通ステータスが1、いない場合共通ステータスが0)、
いる場合、列車を停止。
停止するまで256mm必要なため次の自動センサーまで256mm開けてあります。

14.おまけ
対向列車の閉塞の設定(入り)
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対向列車は駅50から閉塞区間に入るこの場所で
共通ステータス「410」を「0」→「1」に設定し
対向列車が入ってこないようにしています。

15.おまけ
対向列車の閉塞の設定(出)
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対向列車は30駅のここに到達すると
閉塞区間から出たことを設定
(共通ステータス「410」を「1」→「0」)
することで対向列車が閉塞区間に進入可能にします。

16-1.閉塞区間に対向列車が進入しないよう、閉塞を設定
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列車は駅区310を出たここで
単線閉塞区間にこの列車以外入れないよう閉塞を設定。
(共通ステータス「420」を「0」→「1」)

16-2.出発信号機、場内信号機の現示変更
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410出発信号機の現示をR現示→B現示に変更、
510場内信号機の現示をB現示→Y現示に変更。

16-3.ポイントの進路設定
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進路ポイント「311,312」を分岐側に変更。

17.410出発信号機の現示変更
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通過した410出発信号機をB現示→R現示に変更。

18.ポイントの進路設定
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通過したポイント「311,312」を直進側に変更。

19.列車を60km/hに加速
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このセンサーで60km/hに加速します。

と、外回り側の設定です。
このような内容を動作ごと、場所ごとに自動センサーに設定するだけで
ずーっと設定どおりに動作し続けます。
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そしてこの
自動センサーに設定すればずーっと動作し続ける
というのが実は大変なことなのです。

閉塞は何のためにあるのでしょうか。
閉塞は列車の衝突を避けるために考え出されたもので
運転手の注意力のみではいつか必ずエラーが出てしまうのを
何重にもフェイルセーフをかけて事故にまでなるのを防いでいるのです。

運転手が信号を見落としても駅長がポイントを操作しなければ
列車は脱線ポイントに進入し本線を支障しないようにし、

駅長が勝手にポイントを操作しないよう、
操作には隣の駅と連絡を取り
タブレットやスタフを出さなければ操作できないようにしているのです。

でも自動センサーでぶつからないダイヤを組めば
ずーっと同じ動作を続けるのでぶつかることはないので
閉塞なんか設定する必要がないのです。

なので私のレイアウトでも閉塞の設定はあまりしません。
必要ないので。


昔の漫画はこんなに重いテーマを描いていたんだと驚きます。

不機嫌なモノノケ庵 續
モジャがカワ(・∀・)イイ!!

ヤホーのブログ、なんかちゃんと使えません。
書いても尻切れトンボになります。
終わる前位、ちゃんとしてもらいたいです。

それともその程度もできない会社なんですかね。
このグループ企業は。

こんばんは702です。

前回の続き、三角実験線11.1の反対側の説明です。
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前回の説明を対向側(貨物列車側)から説明します。

説明する区間は前回と同様の
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この区間で説明します。
今回は駅区間30→閉塞区間210→駅区間10です。

先の閉塞区間に列車がいない場合の設定
①-a 先の閉塞区間の在線確認、閉塞の設定
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駅区間に進入した列車は駅到着前に前方の閉塞区間「220」に列車がいないか
確認します。(注の部分)
先の閉塞区間に対向列車が進入しないよう、共通ステータス「210」に”1”を設定。
閉塞を設定したのでポイントと信号も出発可に設定。

②-a 駅を通過
先ほど設定した共通ステータス220が1の場合、
駅に進入した列車は停車せずそのまま駅区間を通過します。
ですので停車設定はありません。

③-a もし、対向列車が駅にいる場合、出発させる設定
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対向列車が駅区間30にいる=共通ステータス310が”1”の場合、
こちらの列車に衝突しないよう、駅で停止して待っています。
この列車の進路を構成(自動センサー呼び出し)、一定時間後出発させます。

④-a (対向列車の進路構成)
イメージ 5
対向列車がいる場合の先の閉塞区間「420」に進行するための設定は
対向列車の設定を流用します。

⑤なし
この駅から初期設定で出発する列車はありませんのでこの項はありません。

⑥駅区間を出発したことを設定
イメージ 6
列車が駅区間から出たことを設定。この設定は対向列車がいる場合のみ作用します。

⑦閉塞区間を出たことを設定
イメージ 7
閉塞区間の共通ステータス「210」を”0”に設定。

次は同一区間で対向列車がいる場合の設定です。
①-b 先の閉塞区間の在線確認、列車停止
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駅区間に進入した列車は駅到着前に前方の閉塞区間「220」に列車がいるのを
確認します。(注の部分)
列車がいる場合は駅区間「320」に列車がいることを設定します。

②-b 駅に停止
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設定しなかったため共通ステータス220が0になり、
駅に進入した列車をホーム位置に合わせて停止させます。

③-b 対向列車が駅に来た際、出発させる設定
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列車が駅区間30にいる=共通ステータス320が”1”の場合、
対向列車に衝突しないよう、駅で停止して待っています。
この列車の進路を構成(自動センサー呼び出し)、一定時間後出発させます。

④-b 列車の進路構成
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列車がいる場合の先の閉塞区間「210」に進行するための設定は
上記①-aの設定を流用します。

⑤なし
この駅から初期設定で出発する列車はありませんのでこの項はありません。

⑥ 駅区間を出発したことを設定
イメージ 12
列車が駅区間から出たことを設定。

⑦閉塞区間を出たことを設定
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閉塞区間の共通ステータス「210」を”0”に設定。

これで反対側も動作するはずです。
次回はトレイントレインに新たに投稿されたレイアウトを見ます。

おまけ
この冬の東京MXのアニメの感想。

かぐや様は告らせたい
学校の生徒会事務室で繰り広げられる
お嬢様の副会長四宮かぐやと一般庶民の会長白銀御行の
「いかにして相手に告白させるか」の戦いを描いた
ラブコメディー。
毎回アホな話で大笑いですが特に書記の石上の
暴走とその後の悲劇が最高に面白いです。
鈴木雅之様の歌うオープニングがスタイリッシュで最高に格好いいです。

どろろ
魑魅魍魎がまだ人々のそばにいた時代、
領地の安寧のために体のあらゆるところを捧げて川に流された
百鬼丸と両親を亡くし一人で生きてきたどろろが
生き抜いていく姿を描いた手塚治虫様原作のアニメ。
強い人や魑魅魍魎に命を翻弄される庶民や
日々生きていくためにつらい選択をする姿に
胸がつぶされそうな重さを感じます。
「THE COCKPIT」の松本零士様も」そうですが

こんばんは702です。

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先週、自動閉塞制御を自動センサーを用いマニュアル通りに設定する方法を
考えました。
しかし、実際とちょっと違うようになってしまうことがわかりました。
そこで
自然な制御を考えました。
この場合、制御が前方の閉塞区間に列車がいる・いないで制御が
2通りに分岐します。
このため説明をいる場合、いない場合で説明します。

説明する区間は前回と同様の
イメージ 2

この区間で説明します。
最初は駅区間10→閉塞区間210→駅区間30です。

先の閉塞区間に列車がいない場合の設定
①-a 先の閉塞区間の在線確認、閉塞の設定
イメージ 3
駅区間に進入した列車は駅到着前に前方の閉塞区間「210」に列車がいないか
確認します。(注の部分)
先の閉塞区間に対向列車が進入しないよう、共通ステータス「220」に”1”を設定。
閉塞を設定したのでポイントと信号も出発可に設定。

②-a 駅に停止、一定時間後出発(3/17差し替え)
イメージ 14先ほど設定した共通ステータス220が1の場合、
駅に進入した列車をホーム位置に合わせて停止、一定時間後出発させます。
旅客列車ですので駅に必ず停止させます。

③-a もし、対向列車が駅にいる場合、出発させる設定
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対向列車が駅区間10にいる=共通ステータス120が”1”の場合、
こちらの列車に衝突しないよう、駅で停止して待っています。
この列車の進路を構成(自動センサー呼び出し)、一定時間後出発させます。

④-a (対向列車の進路構成)
イメージ 5
対向列車がいる場合の先の閉塞区間「610」に進行するための設定は
対向列車の設定を流用します。

⑤(おまけの設定)
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このセンサーは最初の出発時のみ閉塞を設定するためのもので
列車の初期設置位置の直後に置き、編成の「自動出発」設定で出発した列車用です。

⑥駅区間を出発したことを設定
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列車が駅区間から出たことを設定。この設定は対向列車がいる場合のみ作用します

⑦閉塞区間を出たことを設定
イメージ 8

閉塞区間の共通ステータス「220」を”0”に設定。

次は同一区間で対向列車がいる場合の設定です。
①-b 先の閉塞区間の在線確認、列車停止
イメージ 9
駅区間に進入した列車は駅到着前に前方の閉塞区間「210」に列車がいるのを
確認します。(注の部分)
列車がいる場合は駅区間「110」に列車がいることを設定します。

②-b 駅に停止
イメージ 10
設定しなかったため共通ステータス220が0になり、
駅に進入した列車をホーム位置に合わせて停止させます。

③-b 対向列車が駅に来た際、出発させる設定
イメージ 11
列車が駅区間10にいる=共通ステータス110が”1”の場合、
対向列車に衝突しないよう、駅で停止して待っています。
この列車の進路を構成(自動センサー呼び出し)、一定時間後出発させます。

④-b 列車の進路構成
イメージ 3
列車がいる場合の先の閉塞区間「210」に進行するための設定は
上記①-aの設定を流用します。

⑤(略)

⑥ 駅区間を出発したことを設定
イメージ 12
列車が駅区間から出たことを設定。

⑦閉塞区間を出たことを設定
イメージ 13
閉塞区間の共通ステータス「220」を”0”に設定。

これで「三角実験線11.1」と同様に動作するはずです。
次回は反対側、駅区間30→閉塞区間→駅区間10の設定です。

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